Facebookページでサロン集客!押さえておくべき5つの機能
さて、今回は皆様お待ちかね(え、待ってない!?)
Facebookページでサロン集客する為に必要な5つの機能をご紹介したいと思います。
Facebookのユーザー数は2700万人。(2017年1月)プライベートだけでなくビジネスでの利用も増え、男女世代を問わずたくさんの方々が使用しています。
一番最初に申し上げますが、Facebookページで集客するターゲット層は主に”30~40代”の方達!この辺の年齢層を集客したいとお考えのサロンオーナー様は今すぐにFacebookページを作成して、お店の集客に繋げて下さいね。
それではさっそく参りましょう。
はじめに:Facebookページとは?
Facebookページは通常のアカウントとは違い、ビジネス・アーティスト・団体活動のプロモーションに特化したツールです。まず、Facebookページを取得しましょう。Facebook親アカウント(オーナー様のアカウントでいいと思います)からサロンのFacebookページを作成します。こちらのサイトでFacebookページ開設の手順が載ってますので、参考にして下さい。http://smmlab.jp/?p=28438
Facebookページ開設でインスタグラムが便利に?
2012年、Facebookはinstagramを810億円で買収。(すげぇ・・)
そのため現在はFacebookのシステムや機能がそのままinstagramに反映されています。instagramには通常のアカウントとは別に、”ビジネスアカウント”というものが利用出来ます。このビジネスアカウントの利用はFacebookページの取得が条件となるのです。
インスタグラムのビジネスアカウントは大変便利な機能です。Facebookページを開設したらこちらの記事もご覧下さい。→[永久保存版] エステサロンがインスタグラムでやるべき3つの準備
それではFacebookページの使い方を見ていきましょう。
①いいね!を貰う
Facebookでおなじみの「いいね!」機能。ですが、Facebookページにはいいね!の種類が2つあります。
①Facebookページにいいね!を貰う
②記事に対していいね!を貰う
重要なのは①です。
今回は僕が以前在籍し、ページデザインを手がけた「美骨ビューティーサロンark」のFacebookで見ていきましょう。
こちらがFacebookページです。ここの真ん中にある「いいね」を見て下さい。
ここにある「ページいいね!」を押して貰えると、こちらの投稿が毎回そのユーザーの方に届く仕組みになっています。いわばフォローの状態ですね。
そして、そのユーザーが記事に「いいね!」を押すと、そのユーザーのお友達にまでその記事が反映されます。全く知らない誰かに記事が届くのです。そのようにしてリーチ数(記事が表示される数)を増やし、認知度を広めていく事が可能なのです。
記事にいいね!を貰う事も大事ですが、「ページいいね!」を出来るだけ多く貰う事が一番重要になってきます。貰うのは大変難しいですが、頑張ってページいいね!を増やして下さいね。
②ページ情報
初めてページを訪れた方に、どんなサロンか?すぐに分かるようしっかりサロン情報を載せておきましょう!
住所・電話番号・メールアドレス この3つはインスタグラムのビジネスアカウントにも反映される情報なので、しっかり登録しましょう。
ちなみに住所を登録すると地図もしっかり反映されますよ。
マップを使ってサロンまでの道順を案内することも可能!かなり親切ですね!
③レビュー(口コミ)
来店者にサロンのレビューを書いてもらえることも出来ます!ホットペッパーでもそうですが、口コミを見て来店される方はとても多いです!口コミって大事だなとつくづく思います…。効果が期待されるので、なるべく書いてもらえるようにお客様を誘導しましょう。
④インサイト
インサイトとはFacebookページの閲覧に対してデータ数値化されたものです。こちらを見ながら投稿するとしないとでは雲泥の差が出ますので、しっかり確認しましょう!
ユーザーの閲覧時間
こちらは月曜から日曜までの一週間の、フォロワーさんのアクティブな時間帯を数値化したものです。多いのは、通勤の7:00-8:00、お昼休憩の12:00-13:00、就寝前21:00-22:00辺りでしょうか。これは平日と週末では全然違ってくるので、細かく見ていきましょう。一番アクティブな時間帯に投稿すれば、それだけ閲覧機会が増え、リーチ数も上がっていきます。
リーチ数のチェック
投稿した記事のリーチ数・エンゲージメント数が確認出来ます。
リーチ数とは記事が表示された値、エンゲージメント数はいいね!やコメントをもらったりなどユーザーのアクションを数値化したものです。
arkの記事を見ると「動画」を使った記事がリーチ数が伸びてますね。このように、どんな記事がユーザーに好まれるか?という傾向を知れるきっかけとなります。傾向と対策を練って、効果的な記事を量産できるよう、しっかりチェックしておきましょう。
⑤広告
こちらは有料ですが、広告を掲載することが可能です。
広告には、性別・エリア・年齢・趣味 など細かく設定して全く知らないユーザーに対してプロモーションをかけることができます。例えば「二子玉川在住で美容が好きな40代の女性」という具体的なターゲットに広告を打つ事が出来ます。ある程度予算のあるサロンであれば、こちらを利用するのも1つの手だと思います。
クーポンの発行
Facebookページではクーポン券の発行も可能です。フォローしてもらっている既存のファンにも再来を促すきっかけとなりますし、広告費を支払えば不特定多数に届ける事も出来ます。オンラインで発券するタイプと、店頭で見せて利用するタイプと分かれます。ただしこの機能はフォロワーが100人いないと使用出来ないツールです。
まとめ
いかがでしたか!?
Facebookページ、いろんな使い方が出来ますよね!?
記事を書く際は、丁寧な言葉が好まれます!Twitterやインスタは逆にくだけた言葉のほうが◎
Facebookページでぜひ、サロン集客に繋げてみてくださいね!
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