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「ひとりサロン」のすすめ

2023/10/25
 
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東京都二子玉川「小顔サロン door」オーナー。インスタグラムやYouTubeで独自の小顔法を公開中。

こんにちは!seitaです。

東京の二子玉川、小顔サロンdoorのオーナーをしております。

独立起業し、今年で丸3年が経ちました。(2021年11月現在)

『開業して3年で9割のサロンが閉店する』という、あのジンクス(本当にそうなのか?)は無事に切り抜けたようです。しかもただの3年ではなく、コロナ禍(2020年-2021年)を経験しています。

3年ももたない、コロナ危機で撤退していく店舗が多い中、ここまで無事にサロン経営を続けられた背景に、僕は『ひとりサロン』という働き方が良かったのではないかと思っています。

 

僕は現在ひとりでサロンワークをしています。アルバイトの子を雇っていますが、その子はレセプションを担当しており、施術者は僕ひとりです。

 

ひとりなので月の売上は大きい店舗に敵いませんが、このようなコロナという未曾有の危機には、ひとりサロンは強いです。

サロンの経費は「人件費」「家賃」この2つが割合を占めています。大きい店舗は従業員も多く、テナント(店舗スペース)も大きいです。よって、人件費も家賃も高くなります。コロナ禍において、ここで苦しめられたオーナーさんが多かったと思います。

 

しかしひとりサロンは自分だけが従業員です。人件費も家賃もミニマムで済みます。 大きく稼げませんが、大きく負けもしないのです。 

 

今このブログを読んでいる方には、「サロン独立したいけど不安」という方がいるかもしれません。僕がアドバイスするなら、早く独立した方がいいと言いたい。

さっき書いた通り、ひとりなら大きく負ける事はありません。もし売上が悪ければ自分が節制すればいいだけです。外食出来なかったり、服が買えなくても、好きな仕事出来てるんだから、何も苦じゃありませんよ。もうね、さっさと独立したほうがいい。心配してるよりもね、案外うまくいくもんだから…笑

 

そして現在サロンオーナーをやっている方には、「本当に従業員が必要ですか?」と問いたい。これは「リストラさせろ」という意味ではないですよ。(僕はされましたけど笑)

オーナー業をやっていると『店を大きくする』という大義名分がなんとなくあります。そのためには絶対に「人」が必要です。「海外に出店する」「お金持ちになる」「施術者から引退したい」など、店を大きくする『明確な理由』があればいいですが、なんとなく「人増やさないとな〜」と考えているオーナーさんには、今一度冷静に、自分がやりたい事を見つめ直してほしいと思います。

「贅沢はしなくていい」「好きな仕事で稼ぎたい」「現場には立っていたい」という方は、ひとりサロン、または2~3人のミニマムサロンがベストです。

 

「孤独」と「自由」は似ていると思います。

 

どちらも同じ『ひとり』ですが、不安や悲しい気持ちがあれば「孤独」だし、楽しくて生き生きしていると、それは「自由」です。

 

僕が提唱するのは、 自由で楽しい『ひとりサロン』 です。

 

このスタイルを確立させる方法を、ブログで綴っていければと思います。

 

一緒に楽しいサロンワークを目指しましょう。

 

続き

→『ひとりサロン』のメリット・デメリットを解説

→「ひとりサロン」で勝つためには”物販”が必要である3つの理由

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東京都二子玉川「小顔サロン door」オーナー。インスタグラムやYouTubeで独自の小顔法を公開中。

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