雨の日再び〜電車キャンプ奥多摩編〜
2019年6月 今年最初のキャンプは去年ソロキャンプで訪れた氷川キャンプ場。
最初はソロで行こうと思ったのですが、友人が最近「ソロキャンプ」を始めたということだったので、じゃあ一緒に行こうとお誘いし、ソロ同士2人で行く事に。
二人とも車を持っていないため徒歩&電車キャンプとなるため、目的地はお手軽な氷川キャンプ場になりました。
パッキング
今回はテントがかなり軽量になりました。担ぐの楽だったなー。
どんどんウルトラライト化して行こうと思っています。リュックはモンベルの35L。
奥多摩駅 到着
さて前回のブログでも書きましたが僕は筋金入りの「雨男」です。
今回も予想通りの雨でした。そして六月なのにちょっと肌寒い(夜中襲いかかる試練にこの時はまだ気付いていない…)
11:00頃到着。この時点はまだ雨も降らずいい天気。
食料は持って来ていましたがとりあえず買い出しにとスーパー小川へ。
ちょっとした飲み物や食べ物はここで購入も出来ます。(高いけど)
僕は奥多摩の地ビールだけ購入しました。
さてキャンプ場へ向かいます。
氷川キャンプ場
到着。平日のお昼。だれもいません笑 数日大雨続きだったので皆さん敬遠したのでしょうか。
雨が降っていたものの増水はしておらず、水質もよかったですけどね。
ネイチャーハイクのテント
さて、雨が降る前にさっさと設営しちゃいます。今回は新幕を持って来ました。
中華テント「ネイチャーハイク Taga2」です。
2人用サイズ。1200gという超軽量でお値段13,000円程度。
僕は車を持っていないため「超軽量(ウルトラライト)」のキャンプスタイルを求めているのですが、軽量であればある程値段がつり上がるのがキャンプギアの方程式です。
こういう軽量の山岳テントだと安くても3~4万円はしちゃいます。それがネイチャーハイクなら1万円台。ビンボーキャンパーには嬉しい限りです。
シングルウォールですが前室と後室があることで結露は少なめになる利点があります。
こちらのテントは自立式じゃないため「河原サイトは大丈夫か?」と心配して出陣しました。ご覧の通り砂利ばかりでペグを打てないのですが、ペグを横に通し引っ張ってペグの両端を石で固定します。
こうすれば硬い砂利のサイトでもテントを立てることに成功しました!(よかった)
友人のテントはどうかなと思い後ろを振り返ると予想外の出来事が。
まさかの同じネイチャーハイクのテントww
しかしモデルが違ったのでギリギリセーフといったところでしょうか…笑
こちらは「ネイチャーハイク Cloud up 2」というモデルです。自立式なので僕のより組み立てやすいですね!色もMSRっぽくてイケてる感じです。
いやー、しかしモロ被りではなくて良かった笑 街で同じTシャツ着た人に出くわす恥ずかしさの比じゃないですからね、これは。しかし2人して「この安さには勝てないね」って話で落ち着いたけど。笑
昼ご飯
さてお昼です。バーゴの防風とトランギアのオイルストーブで湯沸かし。博多の「バリうまごぼ天うどん」を食べます。福岡にしか売ってないですが、インスタントうどんの中で一番美味しいと思っています。
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温泉
腹ごしらえはしたので温泉へ。キャンプ場から歩いて行けます。
この吊り橋の向こうです。
「もえぎの湯」なかなか良い湯ですよ。
夜ご飯
温泉から上がると雨がぽつぽつ。これは早めに晩ご飯をとるべし!と急いでサイトに戻りました。
急いで薪割りです。ナイフはモーラナイフ。
自宅で研いでおいたので切れ味抜群です。
多摩の恵み、頂きます。
ヤングコーン。旬ですね。皮付きは今だけです。
岩塩で食べます。美味しい…。
焼き鳥。安心安全のパルシステム。
メインは北海道産の牛ステーキ。
ぷちっとソースを使いましたが最高に美味しかったです。
友人がアクアパッツァを作ってくれました。
お肉とお魚で最高の夜です。
焚き火をしてまったり。
22:00くらいになると大雨がっ! 強制終了です。笑 就寝しました。
極寒の真夜中と朝ごはん
実は夜がとても強い雨で。しかもとてつもなく気温も下がり夜中に何度も目が覚めました…。安物の寝袋で行きましたが、ちょっといいやつ買わんとだめやなと痛感。
しかしテントは優秀で雨もしのぎ、下からの侵入も無く、内側の結露も控えめでした。このテント、やっぱりいいっす。
友人がウインナーを焼いてくれます。
僕はバーゴでチーズパンをこんがりと。
コーヒーも淹れて簡易な朝ご飯です。
スノーピークのシェラカップ。チタンは飲み口が熱くならないので飲みやすいです。
朝は雨が上がってくれて良かった。
「青汁リッチコラーゲン1000」を。水にサッと溶けるので良いです。
キャンプ中もビタミンと食物繊維とコラーゲンは必須です。
だらだらと過ごして9時頃にチェックアウトです。
おわり
前回よりも雨の降っている時間が少なかったので、わりかし外での活動を楽しめたキャンプでした。
しかしいろいろと反省点も多かったキャンプだったので、次回に備えてまた準備します。(とりあえずもっと道具を削ぎ落とします)
それではまた!
ーこの記事を書いている人ー
小顔矯正サロンのオーナー。
普段は二子玉川に生息しています。
小顔サロンdoor