[21世紀版] アナログが効果的!?新規客を呼び込む3つの方法
前回のブログからだいぶ時間が経ってしまいました…笑
サロンワークが忙しく、かなりバタバタしていたんですよね!(言い訳じゃなくてほんとに)
いやー、ありがたいことなんですけどね。お客様にはほんと感謝×2です泣
ですが、こっちのブログを楽しみにしてくれている方もいるので(いるのか?)今回も張り切って参りますよ!!
さて、今回は「新規客を呼び込むアナログな方法」についてです!
ここに来てなぜアナログ…
僕のブログを読んで下さっている方はもう既にお分かりでしょうが、今まで僕は
SEO対策、SNS集客、ページ解析、がメインでお話をしてきました。
ネットを使った現代の集客方法はやはり効果的ですが、アナログな集客方法ってのも案外見落とせない所です。
昔流行っていた「使い捨てカメラ(インスタントカメラ)」が高校生など中心に再流行しているのを知っていますか!?色合いや雰囲気がレトロな感じで、若い子が好んで使っているそうです!!
しかし、現像するわけではなく、なんとデータで送ってくれるサービスがあり、それをスマホに保存し、インスタにアップするという…
って結局ネットやないかい!と思うところもあるのですが、アナログな方法(昔のテイスト)は現代の中に並ばせると、目立つ事が出来るんです!
今回は、エステサロンが新規客を呼び込む為のアナログな方法をご紹介致します!
①ポスティング
一番最初に思い浮かぶ手段なのではないでしょうか?
「広告方法」としては四番・ピッチャー的な立ち位置で、だれもがとりあえずは試してみようってなりますよね。
ポスティング、いわゆるチラシ配りですね!!
昔からあるこの方法。
「SNSが流行っているこのご時世、チラシって効果あるの!?」
そう思ってしまうところですが、
実際にチラシ配りは今も現在進行形ですし、天下のユニクロさんもやっていますから、それなりに効果があるっていうことでしょう。
ですが、業種・形態によって効果はそれぞれですよね…。
やっぱり向き・不向きってのはあります。
チラシ配りが向いているサロンの特徴をまとめました!!
地域密着型サロン
地元の方をターゲットにするのなら、ポスティングは必須でしょう。
周辺地域の方に知ってもらうにはダイレクトで見てわかる「チラシ」の効果は強いと思います。
簡単なマップも添えていれば、
「あそこに新しくオープンするんだ!」と
土地勘のある地元の方には、来店動機を植え付けることができるかもしれません。
40代以上をターゲット
広告チラシは若い世代より、年齢層が上のほうが見る傾向が高いというデータが出ています。
Facebookやツイッター、インスタグラムをやっていないという方がまだまだ多く、新しい情報やお店を知るのは「折り込みチラシから」という意見は少なくありません。
40~60代の女性をターゲットとして捉えているサロンは、広告チラシをやってみる価値があります。
なのでチラシのデザインもその年齢層の目に留まりやすいデザインにしなきゃいけませんね。
注意点
チラシの配り方としては、
- 自力で配る
- 業者に頼む
の二つがあると思います。
どちらにせよ他人のポストに投函するわけですから、最低限の「マナー」が必要ですよね!?
- マンション関係者立ち入り禁止
- チラシ投函禁止
など書かれている場所は避けながら投函しましょう。
「あそこの店、勝手に投函してきたのよ!」と、マイナスなイメージが地元民に伝わってしまったら元も子もありません。
自力で投函するなら、自分が気を付ければいいことなので問題ないですが、業者に委託する場合は注意しないといけませんね!良質な業者を選ぶようにしましょう!
ポスティングの投函・制作で有名なのは「ラクスル」さんですね!ポスティングは1000部、一万円~からやっているそうです!
何枚配れば効果あるの?
業者さんなどの話を聞いていて、よく耳にするのが
「1000部配って、1人来る」
というもの。
これを多いと取るか、少ないと取るか…。費用対効果としてどう見るかはオーナーさん次第ですね。
だけど、やらないよりは…っていう気持ちでとりあえずやっている方は多いかもしれません。
実際にやってみてわかったこと
僕も実際にポスティングやりましたよ!
チラシというより、三つ折りのパンフレットを作成しましたね。
高級感のある、マットな紙質で、結構お金かけて作成しました!!
そのパンフレットに、「二子玉川限定クーポン」というのも付けて、よりお客様に来てもらえるよう工夫しました!
業者には頼まず自分で投函していきました。
真夏だったんで、文字通り汗水流して、おまけに日焼けもしながら、地道に配っていきました!
その数、2000部!!
お金かけて作ったし、少なくても5人くらいは来てくれるかな~なんて思ってましたが、
来たのは、0人!!!
泣きそうでしたよ、ほんと。(笑)
一人くらい来てもいいやん…ってあのときめちゃくちゃ思いました。泣
しかし、業者さんに聞いてみると
「とりあえず一万部は撒いてみないとなんとも言えませんよ~」
なんて言われたもんだから、
あー、なんかもういいや。ってなりましたね。(笑)
一万部撒くってのは業者使わなきゃまず無理だし、それをやったとしても僕ら2000部撒いて0だから、そこから劇的に増えるってどうしても思えなかったので、これ以上ポスティングはやりませんでした。
もしかすると作成したパンフレットが魅力的じゃなかったかもしれないし、クーポンのフックが弱かったとか、いろいろ原因はあったのかもしれません。
なので一概に「効果ない!」って言えませんが、うちの場合はダメでしたね、完敗です(笑)
ただ、オープンし始めた時って当たり前ですがお客さん来ないじゃないですか?
そんな中でやることと言ったら、サロンの掃除とチラシ配りくらいなんですよね。
だから結局みんなポスティングは一度やってみるんだと思いますが、あまり効果に期待せず、「来てくれたらラッキー」くらいの感覚で取り組むのがいいのではないか、と思いますね。
②看板を出す
これもメジャーなやり方ですね!
看板の効果を発揮しやすいサロンは、
- 二階建て以上のテナント店舗
- マンションの一室
です!
サロンが見えない場所にあるのなら、地上に看板を出して存在を知ってもらうしかありません。
その際に、「パンフレット」や「クーポン」を置いて、サロンのHPに誘導したり、お客様が来店したくなるような工夫が必要になってきます。魅力的な看板を作成しましょう!!
看板といえどもあなどることなかれ。
いろんな方法がありますよ。
ボード
これぞ、「THE 看板」
一番ポピュラーな方法ですね。
サロンの雰囲気に合うデザインにしましょう。
・豊富な種類から選べる 『HOMARE PAINTING』
・おしゃれなオーダーメイド 『SIGN POST』
注意:マンションでは看板設置NGの所も多いです。管理会社に確認を取ってから設置しましょう。
ポスターの使用
広告費を支払って、街中に置いてもらうやり方。
ネットで探せば意外と出てきますよ!
個人的にオススメなのが、「郵便局」
実は店内に有料でポスター設置できる場所があるんです!(無いとこもある)
順番待ちで座っている奥様方に、ふと目に入ってきてサロンを知ってもらえるかも!?
まずは、魅力的なポスターから作ってみましょう。
電柱
電柱の柱に広告が貼っているのを見た事がありませんか?
歯医者とかクリニック系の看板がよく貼ってありますね。
あちらは月額2000円〜くらいから、エリアで設置する事が可能です。(意外と安い)
低予算でお考えの方は、やってみる価値はあるかもしれません。
③匂いで誘う
夕方、住宅街を散歩していると
「お、今日は肉じゃがだな」
と、他人の家の晩ご飯を妄想することってありますよね??
「目に見えないなら、香りで気付かせる」
これは僕が以前、家の近くをランニングしている時の事。
いつも通る一軒家の前で、必ずアロマの良い香りが…。
だいたい土日に良い香りがするんですが、お休みの日に「自宅サロン」をやっているんだろうな、と悟りました。
玄関の前に置いている看板が小さくて店名までは分からなかったですが、こうやって間接的に知ることもあるな、とふと感じたものです。
まとめ
いかがだったでしょうか!?
今回はネットやSNSを使わない、ダイレクトな広告・告知方法をご紹介しました!
自分のサロンを知ってもらう為には、いろんなやり方がありますね。
出来る事から始めてみましょう!
ーこの記事を書いている人ーseita
東京都二子玉川の「小顔サロンdoor」代表。
これまで芸能人・モデル・アナウンサーなど多くの著名人を施術。
現在はオーナー様向けの「集客UPセミナー」を実施し、講師としても活躍中。
次は>>
『フォロワー数を増やすな!他人と差が出るインタグラム集客の極意とは!?』